029342 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

広州ひとり言。

広州ひとり言。

Mへ

Mに電話した。
8年間くらい付き合ってた。
別れてからずいぶんたつけど、いつもどっかで思ってる。
嫌いで別れたわけじゃない。お互い自分の生活を変えられなかったから。
最近夢に出てきたり、ふとしたときに思うのはMのことで、
何かあったのではと気になって電話してしまった。
彼が傷つくのわかっていながら。
これでまた彼の当分の気持ちを狂わせてしまうのもわかっていながら・・・。
でも、声が聞きたかった。話したかった。
電話でもごめんしか言えなかったね。
Mが私のこと想ってくれてるのも知ってる。
私も想ってる。でも、もう元には戻れない。
また繰り返しになってしまうから。
私はきっと本当の愛をあの時失ってしまったんだね。
よく貧乏でも幸せなら良いっていうけれど、私はずっと先のことを考えるとだめだった。女の子って現実とかすごく冷静に見てるところあるからかもだけど、Mの考えにはついていけなかった。
Mもそんな私の考えは理解できなかったと思う。
でも、色々な人と知り合って、付き合ったりしても私のこと本当に理解してくれるのは世界中であなただけです。
一番かわいがってくれたのもあなただけです。
一番愛したのもあなただけです。
今もずっと心に思ってます。
もう困らせないね。電話もしない。この前もそんなこと言ってたかもね。
ごめんなさい。
どこに居てもいつでも思ってます。
だからいつも笑顔で元気でいて下さい。
つらい顔してるあなたが今も私には見えるよ。
私もおんなじ気持ちです。
何でこんなに思ってるのに戻れないんだろうね。
私がもどらないって決めたのに、いつまでも電話したりしてごめんなさい。私もどうしていいのか解からないの。
終わりのない迷路みたいだね・・・。


© Rakuten Group, Inc.
X